若手から社長へ物申す。

半谷では日常茶飯事?

組織TOPである社長との
距離の近さも半谷の魅力。
現場実感と経営見解の応酬を
ご覧ください。
半谷のすっぴんコミュニケーション
感じていただけると思います。

Q1.入社理由は?

工業高校で学んだ専門知識を活かしたかった

自動車関係の仕事がしたかった

様々な資格を取得できるので、手に職がつく

20年面接をしてきましたが、昔も今も「モノづくりへの興味」が大きな理由みたいですね。車が好きで入社してきた方も、やはり昔からいました。最近は資格取得支援や教育制度の充実を楽しみに、入社する人が増えてきてるかな。

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親が半谷製作所を勧めてくれた

嬉しい話!これも昔話ですが、以前は学校の先生が勧めてくれることも多くて。四国や九州まで足を運んで人を探していたことも。今後はモノづくりだけでなく、企画や営業に興味がある方にも来てもらえると嬉しいですね。

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家から近かったから

そんな動機も大歓迎。どんな理由で入社しても、半谷の先輩たちが教えてくれて、着実にうちで活躍できる成長を遂げてくれているのでむしろ感謝してます。大事なのは、うちのカラーに合うかどうか、かな。工場や、実際にはたらく社員の様子を見て感じてもらえれば。

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Q2.半谷製作所の好きなところは?

トラブルや困りごとに、皆で助け合い協力し合えること

他部署を含め、皆で課題に対して対策・実行していく姿

他部署との垣根も低く、誰とでもコミュニケーションがとりやすい

常に社員のことを想ってくれている

社内の人たちとくだらないことで笑い合えること

よその会社と比較はできないので評価はしにくいですが、嬉しいですね。とはいえ、特別なことは何もしてないんです。しいて言うなら、常に自然体で接する様にはしてきましたね。社員からメールで直接質問が来たりもするんですが、できることはできる。できないことはできない。わからないこともわからない、とそのまま答えていますからね。そういう姿勢が社内のいい雰囲気に繋がっているんでしょうか?

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Q3.半谷製作所の改善してほしいところは?

現場の作業者から、管理職へ要望や考えを発信できる機会がほしい

なるほど。これは社長のぼくが対応するより、職場の状況をよく見て知ってる現場の管理職が状況に合わせて解決してあげるのが一番。そのあたりが管理職メンバーの今後の課題でもあるね。

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若手社員を増やしてほしい。外国人労働者の通訳がほしい

工場が老朽化して、雨漏りや浸水することがあるので修理・対策してほしい

社員が快適にはたらける環境

いいね。ぜひやっていきましょう。ところで、ぼくが社長になるときに伝えた話、覚えてるかな?仕事を取ってきて、全体の方針を立てるのが社長の仕事。だから細かい現場でのアイデアはみんなで考えて「自分がやる!」という気持ちで実行してほしい。…という話。皆の協力でしっかり利益を出して、一緒に理想の環境をつくっていきましょう!

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役職ごとの仕事内容の明確化

大企業みたいにね、役割をきちんと分けて頭数揃えて、という組織の在り方も一つの在り方ですよね。ただ、半谷製作所が目指しているのは、役割分担はもちろん大切なことですが、自発的に意見を出して改善していく柔軟な組織なんです。それがうちの様な中小企業が活きる道なんじゃないかな。

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ボーナスを上げてほしい

上げたい上げたい!社員全員の生活を守るための利益を確保した上で、さらにボーナスに回せる原資を出すこと。みんなと一緒に、実現していきたいよね!

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Q4.社長の好きなところは?

月1のフォローの際、的確な意見をいただけること

気さくにコミュニケーションをとっていただける

月1のフォローというのは、仕事の進捗確認をする場ですね。会社のTOPとしての立場から言うと、どちらかというと仕事モードで対応しているタイミング。でもそこがいいコミュニケーションの場になっていると感じてくれているということは、お互いにいい時間が持てている、ということですね。

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元気で明るく、笑顔で接してくれる

いつも会ったときに笑顔で声をかけてくれること

気軽に話しかけてくれる

ありがたいことですね。あまり現場の上司を飛ばしてコミュニケーションを取ったりはしない様に気を付けているんですが、いい雰囲気の一因になれているのであれば何よりです。

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Q5.社長にこれだけは言っておきたいことは?

もっと多くのメンバーに資格を取ってもらいたい

ぜひ!!どんどん取ってもらいましょう。皆さんの上司にも資格取得支援を促進する様にも伝えておきますね!実は今、彼らにその権限を持ってもらっているんです。積極的に上司の方に相談してください!

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昔の現場とは違うなぁ、と思われることをモットーに班員一同日々尽力しております

これはいいですねぇ。いい職場は、常に風景が変わるんですよ。日々、一つひとつでいいんです。昨日よりも何かを一つはよくしていく。そういう気持ちを持っていると、はたらく場所の見た目も変わっていくんですよね。ちなみにこれを書いてくれた彼は、よくぼくに色んな発言や取り組みの意図を聞きに来るんですよね。そこをお互い理解できていると、同じ未来を向けますしね。

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まだまだ未熟で失敗することもありますが、
自分なりに頑張っていきますのでよろしくお願いします

はい、こちらこそよろしくお願いします。挑戦って途中で辞めると失敗だけど、成功するまで続ければ単なる成功の過程になりますからね。どんどんTryを続けていきましょう!

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社長から改めて一言

私たち半谷製作所の仕事はモノづくりです。ですが、今回お話を聞いた社員のみんながイメージするモノづくりよりも、もう少し広いイメージを持ってもらえたらいいな、と思っています。皆さんが日々取り組んでいることの、一つ隣にある仕事。一つ前の工程や後の工程にある仕事。最終的につくったものが使われるシーンのこと。少しずつイメージできる範囲を広げていってほしいんですね。
そうすると、自然と今よりも環境を良くしたくなるし、関わるメンバーは褒めてあげたくなるし、お客様には貢献したくなってくる。いわゆるモノづくりだけでなく、営業や広報という仕事にも注力していきたくなる。ちなみに、それが今の社長のぼくの視点です。みんなと一緒にモノづくりと、そこにまつわるもっと広い仕事を高めていけたら嬉しいですね。
変化の時代にも、いかに正しいことをやり続けることができるか。一方で、地殻変動の中でその変化を楽しみながら、いかに自分たちの生きる道を探り、つくっていくのか。それが中小企業の醍醐味ですよね。待っているだけでなく、自ら考えて動く人を求めたいですね。